松岡正剛の千夜千冊・266夜 マハトマ・ガンジー 『ガンジー自伝』 URL> https://1000ya.isis.ne.jp/0266.html 〜 いかにもガンジーらしい自伝である。 〜 この自伝にはガンジーがもっと遠慮なく自慢してもいいだろうことや、われわれが誇りたくなるようなガンジーのことがいっさい触れられていないのである。たとえば、世界中を驚かせ、感動させ、インドの民衆にとっても忘れられない誇りとなった1930年3月の「塩の行進」については、1行も触れられていない。 〜 ガンジーの「真実のための実験」とは、ガンジーが「ここ30年間なしとげようと努力し、切望してきたこと」と書いていることだが、それは「自己の完成、神にまみえること、人間解脱に達すること」である。 〜 タゴールが答えた、「ガンジーは自分自身に完全に誠実に生きた。それゆえに神に対しても誠実であり、すべての人々に対しても誠実だった」と。タゴールはさらに加えて、「ガンジーは勇気と犠牲の化身である」と結んだ。 〜 ----------------------- マハトマ・ガンジー Wikipedia> https://ja.m.wikipedia.org/wiki/マハトマ・ガンディー