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Macrobiotic Magazine「むすび」No.701

2018/02 Macrobiotic Magazine「むすび」No.701

 

今月のことば◎ 『魂のごはん』ドキュメンタリー映画「いただきます」監督オオタ・ヴィン


特集◎菜園から食卓へ ひとつながりの暮らし

○『いのちのリレーを実感できる暮らし』無農薬・無化学肥料の自給農に励む畑明宏さん


○『有機種子で楽しむオーガニックな野菜づくり』


■滋味旬菜 2018/02

「スウェーデン・マクロビオティックスイーツ」

・いちごとブルーベリーのフロマージュ

 — スウェーデンの野や森の恵みを生のベリーで味わえる一品、日本でも! —

・キャロブファッジ

 — 白ごまペーストでデザートを作ったら、キャロブ味にコクが出て、あとを引くおいしさ!— 

・あんずのケーキ

 — 甘味はあんずだけで、ちょうど良い感動の甘さです! — 

・タンポポ茶

 — 汚染されていない所で取ったタンポポで、生命力とミネラル一杯のおいしいお茶ができます。 — 


■しんちゃんのよろず相談所・第26回 山村慎一郎

『糖尿病②』

知っておきたい!生活習慣での糖尿病

糖尿病について知っておきたいこと

予備軍も合わせて2000万人超え

改善策①ご飯を食べましょう

改善策②少食にしましょう

改善策③油脂を消す野菜を食べましょう

改善策④良く噛みましょう

改善策⑤しっかり排便しましょう


■マクロビオティックONEテーマ vol.26 岡部賢二

「ケイ素(シリカ)の効用」

ケイ素を体内に補充し松果体の働きを高める

身体を再生、修復、有害物質を排泄する働き

ケイ素を多く含むイネ科食物で体内浄化を


■陰陽のメガネで解く四字熟語まんだら  波多野毅

「身土不二」

日本の古い言い伝え「遠くて近いものを食べよ」

食の西洋化に警鐘を鳴らした石塚左玄

身土不二とは

気候の違いに合わせた食材や料理法の陰陽


■半径5mからの環境学

農的な暮らしについてシャロムヒュッテの臼井健二さんに聞く

——こちらでの暮らしも、完璧に自給自足とか、完全オフグリッドを目指されているわけではないんですもんね。

 完璧であることは、すべてを排他するということでもあります。それよりも100人いれば、100人それぞれに秀でたところがあって、そして欠けているところがあって、お互い補い合う。それが本来の人間とコミュニティの姿ではないかと思います。


■REPORT  真弓定夫さんのドキュメンタリー映画

「蘇れ(よみがえれ) 生命(いのち)の力」大阪上映会に800人

監督を務めた岩崎さんは、…

「私はずっと、熱が出れば薬で下げないといけない、下痢になれば薬で止めないといけないと心から信じていました。ところが全然違って、それはからだが治そうと思ってやってくれている大事な症状で、それを抑えてしまえば逆効果だとわかって、びっくりしました。そのことをたくさんの人に伝えたいと思ったのが、真弓先生の映画を撮りたいと思ったきっかけです」